5秒前の午後-36 | ykxifb | sa.yona.la help | tags | register | sign in

5秒前の午後-36

reply

-7/21


連休明けの澱んだ気分のまま

重い足取りで会社に向かう。


案の定、下期予算修正が始まり

準備に追われる羽目になった。


定時までは受発注しか出来ず

夕方、電話が止んでから作業開始。


フロアの電気が1つ1つ消え、

22時になったところで飽きて

残りの作業は持ち帰った。


缶ビールとthe HIATUSがなきゃ

やってられっこない地味な作業。


ようやく相方が帰ってくる頃には

終わらせることが出来たけれど、

「仕事を家庭に持ち込むなよなー」

と冗談交じりに言われた。


「だってここ家庭じゃないし。

 共同生活でしょ?」

という自分の返しは確実に不正解。


相方「今日はセクロスしないの?」

自分「断られると思ってさっき抜いた」

相方「・・あ、そ」


-7/22


起きると毛布を相方に取られていた。

明け方の寒さで身体が冷えている。


喉が痛い。

嫌な予感がした。


会社に着くと既に寒気がしていた。

上着を羽織っても温かいものを

飲んでも一向に治まる気配がない。


1時間もすると吐き気と頭痛に襲われ、

視界がぼやけ始めた。


仕事の精度も下がってくる。

ミスも怖いので、諦めて先輩と

上司に早退の許可を取った。

やっていた作業は同期に丸投げ。


しかし午後一でどうしても

やらねばならない作業があり、

それだけを片付けていくことに。


こんな時に限って担当者が

つかまらず、会社を出たのは

14時をまわってしまった。


そのまま部屋の最寄の駅の

傍の耳鼻咽喉科に行けば、

「扁桃腺が大きいねぇ」

と馴染みの台詞を言われた。


診断は急性咽喉頭炎。

つまるところ、風邪。

そして元々大きい扁桃腺が

更に腫れていた。


ゼリーだけ食べて薬を飲んで

アクエリをがぶ飲みして眠った。


相方がいつ帰ってきたのかは

全く分からなかった。


-7/23


「豆腐とプリン、冷蔵庫にあるよ」

と相方に言われて目が覚めた。


そのままぼんやりと見送って、

7時に起きると粗方の症状は

治まっていた。


豆腐半丁とプリンを食べて

薬を飲み、出社する。


相変わらず作業は山盛り。

日中のネットサーフィンも

ままならない。


あっという間に一日が過ぎた。


隣の席の先輩に風邪が伝染った

らしく、具合悪そうにしていて

申し訳なかった。


定時丁度くらいに直帰の部長から

電話があり、事務職の女性らが

急な作業を言い渡される。


18時には半分になる部員が

19時過ぎても全員残っていた。


主任の一声で飲みに行くことに。

自分は終わってから合流すると

伝え、20時半頃に退勤処理をした。


若い人間だけでダラダラと喋り、

(しかもガンダムとか歴史とか

 仕事に関係ない話ばっかり)

閉店の22時半で解散した。


相方はトラブル発生とかで

帰らないか仕事を持ち帰るか

だと電話してきた。


帰って来て欲しいと伝えると、

先に寝ててと言われる。


結局起きて待っていたけど

部屋に着くなり相方は

スーツを脱いで布団に入った。


自分「仕事は?」

相方「明日やる」


・・先に言ってくれたら寝てたのに。

待ってたのは自分の勝手だけどさ。


いつも通り背を向けて寝ていると、

顎をつかまれ相方の方を向かされた。


頬にキスされ「伝染されたら困る」

と言って手を離し、そのまま寝た。


回数、減ってきた気がする。

posted by ykxifb | reply (1) | trackback (0)

Trackback URL:

Re: 5秒前の午後-36

体調

reply

悪くされてたんですね。もう大丈夫ですか?

忙しい時とか体調が悪いときは回数減っても仕方ない気がします。

posted by rnyxif | reply (1)

api | terms of service | privacy policy | support Copyright (C) 2017 HeartRails Inc. All Rights Reserved.